2006年月号(通巻第693号)
特集 ともに学び、ともに育つ

最新号表紙

表紙絵/清谷はるか(横浜市・小学校2年)
「夏休み・海でのあそび」
(指導/今給黎博子)

特集の主旨

「子どもたちにとって学ぶ楽しさや喜びのある授業って、どうやって創っていけばいいの?」
「子どもひとりひとりが大切にされ、ふれあえる楽しいクラスってどうやって創っていけばいいの?」

 子どもの目線に立った学びについて改めて考えてみましょう。


もくじ

表紙の絵 指導/今給黎博子

グラビア/全国集会、北海道で 日生連北海道サークル

おや・おや 大脇智恵親子の絆が深まった「誕生の学習」

北から南から/私もひとこと ※夏季集会基調報告掲載のため休載

シリーズ/日本国憲法と私たち/第5回 斎藤 孝いま「沖縄」から憲法と教育を考える

連載/教師誕生の記/第五回 木村勝保初めての教育現場から学んだこと

連載/教育してます?II/vol.5 内田春菊

連載/らららとラララン/第5回 祖父江真奈

特集/実践1 熊谷重道「発寒川物語」をつくろう
──地域が身近になった三年生の総合学習──

特集/実践2 高橋公平一緒に話して、一緒に書いた1年間
──あおば学級(仮称)で、Yちゃんと取り組んだ作文──

特集/実践3 中里明雄振り返り、前に進む

論文1 前田賢次生活教育と北海道

論文2 山田定市食と農の教育力──地域づくりの可能性

実感のある学びをつくる授業 中河原良子春みつけは、よもぎだんごづくりから

研究部/子どもとともにつくる生活教育の実践 中妻雅彦
子どもをつなぐ「スピーチ活動」
研究部コメント
加藤聡一

今月のうた ※夏季集会基調報告掲載のため休載
みてきいてよんで ※夏季集会基調報告掲載のため休載
子どもの本棚/戦争・平和をモチーフにした本
事務局だより
次号紹介・編集後記


編集後記

 今月号は北海道が特集を担当しました。

 8月の全国集会に向けて、北海道の実践を中心に掲載しました。これまで北海道からの報告がやや少なかったのですが、一気に発信し、このことを全国集会へとつなげていけたらと思っています。

 北海道は、まだまだ景気は上向いてはいません。高校生の就職内定率は昨年を下回っています。道職員の給料は1割カットされ、観光地やリゾート地はあえいでいる状態です。過疎化は一段と進み、経費削減から道立高校の統廃合、学級減が一段と進んでいます。道外資本による大型店の開店とともに中小の商店ではシャッターを下ろすところが増えています。

 大自然、観光資源、第三次産業中心の北海道ですが、そのどれをとっても明るい兆しが見えてきていないのが現状です。

 このような中でも、明るくたくましく活動し育っていく子どもたちの実践を掲載しました。寒さ、つらさには免疫力のある北海道人の実践を、ご一読いただき全国集会へとつなげていただければと思います。

(K・N)