
表紙絵/河原けん(横浜市・小学校2年)
お話の絵「むくどりの夢」
(指導/今給黎博子)
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特集の主旨
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若い教師が増えている。目の前の子どもとどう向き合えばいいのか、どんな授業が作れるのか……。日々学びあったり、支え合うよりどころを若い教師は必要としている。しかし、その手ごたえをつかむ前に、やめていくケースも多いという。次の時代をになう若い教師、バトンを渡すベテラン教師は、これからの時代をどう拓いていけばよいのだろうか。
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もくじ
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グラビア/沖縄フォーラム2006に向けて ● 和光小学校 おや・おや ● 田中尚人/父親が本を読む、選ぶ、遊ぶ 表紙の絵 ● 指導/今給黎博子 私もひとこと ● 丸木政臣/われわれがよりどころとするもの 連載/いま、改めて教育基本法を読む/第10回 ● 加藤登美子 連載/スクランブル*母として女優として人として/第28回 ● 風吹ジュン 新連載/教育してます?/その10 ● 内田春菊 新連載「宮沢賢治の四季」/第10回 ● 三上 満/今出発のとき──一月のふたつの詩 特集/実践1 ● 両角憲二/教職生活……私の原点 特集/実践2 ● 村越含博/聞いてもらえる喜びを実践の糧に──『ダボハゼの会』の活動 特集/実践3 ● 齊藤博孝/初任者研修を考える 論文1 ● 前田賢次/逞しい教師への道筋は 論文2 ● 勝野正章/学校にはなぜ同僚性が必要なのか 北から南から/教育・サークル情報 ● 熊谷重道/2006夏季全国集会の北海道へぜひ 実感のある学びをつくる授業 ● 田中 博 研究部/子どもとともにつくる生活教育の実践 ● 藤原共子 今月のうた ● 川崎正美/「SWAN SONG」 |
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編集後記
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学びたい、語り合いたい、つながりたい。そう思う若い教師の多くは、職場に、地域に、そういうよりどころをどれだけ持つことができているのだろうか。
北海道の「ダボハゼの会」は、「参加者全てが実践者」「目の前の子ども達にできることを!」という合言葉のもとに若い教師が集まっている。そして“できることから”とは思えないような大胆でエネルギッシュな実践をみんなで作り上げている。 前田論文の中に「ストーブ談義」ということがかかれていた。放課後や休み時間に教師がストーブを囲んで語り合う。子どもや授業のことはもちろん、それ以外にもいろんなことがそこで語り合われたのだろう。想像しただけでどんな話が聞かれるのかワクワクする。そこへ行くと何かがかわりそうな、自分を育ててくれるような、そんな魅力がある。「ダボハゼの会」にはそんな雰囲気を感じる。 「初任者研修を考える」の中でこう書かれている。「学びたいことを探す間を与えずに教え、1年で突き放すような研修の中でやめていく教師が増えている」──教師に対する詰め込み教育とでもいおうか。人間としてじっくり成長していく時間がゆるされない中、現場の良心がどんどん傷つけられているような気がする。 今の時代の「ストーブ談義」をみんなで作りたい。強くそう思う。 (和田 仁) |
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