2004年2月号(通巻第663号)
特集 ● 今だからこそ平和を語ろう
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表紙写真/岸 康裕(本誌編集委員)
ジャングルジムへそれ!
──長いこと休んでいた友だちが久しぶりに登校してきたので……
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とびらのことば
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2001.9.11以来、連日のように戦争の映像が流されている。傷ついた人、壊された街、怒りを燃やす人々……。しかし「ひどい」と思う気持ちを打ち消すように、「これは正義の戦争だ」と言う。そして、とうとう日本もこの戦争に加担することになってしまった。
2003年12月、イラクへの自衛隊派遣が決定された。日本も、戦争をする国へと変わってきている。はたして日本は今、平和なのだろうか。平和とはいったいどういう状態をいうのだろう。 今だからこそ、子どもたちと平和について語り合うことが大切だろう。 |
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もくじ
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特集/論文1 ● 小森陽一
平和教育でいま問われていること 特集/論文2 ● 谷田川和夫 特集/実践1 ● 多久和祥司 特集/実践2 ● たかはしべん 特集/高校生が書く平和 ● 川村麻衣子・垣花真理 総合学習・私たちの提案 ● 白井ひで子
教育情報・北から南から ● 山口和孝 手仕事のある教室 ● ※休載 「教育、生活、宮沢賢治」/第11回 ● 三上 満 連載/第7回 ● 風吹ジュン リレー連載「今を子どもとともに生きる」/第71回 ● 杉見朝香 連載「思春期の子育て」/第10回 ● 村瀬幸浩 私もひとこと ● 古谷裕美子 |
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編集後記
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年末の慌ただしい中、航空自衛隊の先遣隊がイラクへ向けて出発した。多くの国民が反対する中、なぜこの時期に行かなければならないのだろう。こんな今だからこそ「平和」についてなるべくわかりやすく、みんなで考え合う特集にしたかった。
原稿を寄せてくださった方々の文章を読んで、暗い中にも少し明るい未来が見えてきたように思う。「なぜ戦争が起こされるのか?」という根本の問題から、平和を語り継いでいっている人、自分たちの未来を真剣に考えている高校生など、幅広い年代から幅広い提起をいただいた。 子どもたちは誰でも平和を望んでいるという当たり前のことをあらためて感じられる特集になったと思う。平和をつくるのは私達であり、そのために平和を語り、命を語り、自分の生き方を問うていきたい。 (杉見) |
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