今村順一郎うぇぶさいとへのリンク
この2月から私が制作・更新を担当している、日本共産党の参院選東京選挙区候補者・今村順一郎さんのウェブサイト。乞応援です。
フロム・ミー・トゥ・ユー

ホームへ戻る

2004/06/27(日)

 参院選が始まるとともに、今村さんの公式サイトの更新はできなくなっています。ちょっと手持ちぶさた?という感じ。公職選挙法の規定によりということなんですが……。前にも書きましたけど、公選法に候補者のホームページに関する明文規定というのはありません。ビラ・チラシの配布についての規定に準ずるということらしいんですが、それって明らかに矛盾していると思うんですよね。

 だいたい、選挙中のビラやチラシの配布が厳しく制限されるようになったのは、「資金力・組織力の違いによって候補者間に不公平を生ずるから」というのが表向きの一番の理由だったと記憶してるんですが、もともとそれ自体がナンセンス(ものすごくお金のかかるテレビ広告がほとんど無制限なんだから)だと思います。ま、「ビラ公害」なんていうそれらしい理由はある程度の説得力をもっていたかもしれませんが。

 ところが、ホームページの場合、金はほとんどかからないし、なんたってビラのように物理的な形がないから「町が汚れる」なんてこともない。それに「見たくもないのにポストへビラが入れられる」というのと違って、ホームページの場合は見たい人しか見にこない、逆に言えば見たくない人にはな〜んも関係ないわけで、禁止の理由が見当たらない……と思うわけです。

 ともかく日本の選挙は「あれもダメ、これもダメ」とダメなことばっかりで、選挙が始まるととたんに世の中は静かになるし、ポスターの数も減るしで、「え、もう選挙終わったんじゃないの?」という雰囲気になってしまう。まったくおかしな話です。本来なら選挙期間中がもっとも活発に宣伝が行われてしかるべきなのに。2週間くらいなら、町がうるさくなったりあちこちにポスターがいっぱい貼り出されたって、みなさんも我慢できると思うんですけどね。

 ところで、きのう今日と、共産党のポスターを貼らせてもらえないかとずいぶんたくさんのお宅を訪ねてお願いにまわりました。「息子の就職で」とか「子どもの学校の関係で」とか「うちは商売やってるので」とか「住宅地なので」とかいろいろ理由はあるし、こちらもそれぞれのお宅にそれぞれの事情やお考えがあるのは当然のことだと思うから「ねばらない」んですが、それにしても、なかなか簡単には貼らせてもらえません。

 自民党や公明党のポスターを貼っているお宅はけっこうたくさんあるので、それだけ共産党を応援していると思われると不都合なことが多いということの裏返しなんだと思います。(「ポスターでは協力できないけど、そのかわり」と多額のカンパをくださったお宅が何軒かありました。)

 でも、そんななかでも貼らせてくださるお宅はちゃんとあって、今回初めてポスターを貼らせてくださったところが10軒近くもあったのはほんとにうれしいことでした。日本がどんどん戦時体制に移行しつつある今、勇気をもって貼らせてくださるそういう方々の存在に、こちらもおおいに励まされた2日間でした。

 きょうは管理組合の文書の作成と配布、こばと新商品の商品カードの作成も。


2004/06/25(金)

 きょうの夜は定例の『生活教育』編集会議。8月号原稿の校正をしていただくということで、一昨日からテキスト入力をしていたんですが、全部で11本分、午後2時ころまでかかってようやく完了。それをすぐ印刷してぎりぎりの午後3時すぎに和光中学の田中先生宛お届けしてきました。

 いつもなら自分で校正紙をもって編集会議会場の法政大学まででかけるところなんですが……ふっふっふ、実は今晩、青山の某お洒落なカフェで再び、『生活教育』に連載原稿をお寄せいただいている風吹ジュンさんとの打ち合わせがあり、前回に続いて今回もまた同席させてもらえることになったんです。だから校正原稿は田中先生にお預けしてきたという訳。

 「はみだし刑事情熱系」「オレンジデイズ」の2本のドラマ収録が終わったばかりということもあって、それにまつわるいろんなお話もうかがえて面白かったぁ。まさに「役得」の2時間余りでした。

 でですね、これをファンの方に読まれたら「カミソリの刃」を1ダースくらい送られてしまいそうでちょっと気がひけるんですが(でもやっぱり自慢したくて結局書いてしまうんですけど)、終了後、雨が降っていたこともあって、なんと、風吹さんのお車(ベンツでした)で近くの表参道駅まで送っていただいちゃったんですよねぇ。しかも、運転席に風吹さん、助手席に私というシチュエーション。ど、どうです、すごいでしょう?

 「表参道か渋谷の駅までお送りしましょう」と言っていただいて、その畏れ多さに思わず「もう表参道で充分です」と答えてしまったんですが、あとで後悔することしきり。さらに表参道駅の入口を下るまでずっと、雨の中にもかかわらずウィンドウを下げたままでお見送りまでしていただいたもんだから、思わず「フォーカスされたらどうしよう?」なんてドギマギしてしまいました。
(もっとも、私はおまけで、いっしょに送っていただいた編集委員の女性2人がメインメンバーだった訳で、元々どってことなかったんですけどね。というわけで、ファンのみなさん、どうぞご安心ください。)

 ともかく、2本のドラマの収録が終わって「今、充電期間なの」とのことでしたからね、8月号からの連載復活、どうぞお楽しみに。


2004/06/23(水)

 6月に台風が2個も本土に上陸したのは観測史上はじめてだとか。21日の午後、その雨と大風の中をついて、ホームページの更新をまかせてくださることになったKさんの事務所をお訪ねしてきました。

 今までは、一部デザイナーさんも関わってはいたそうですが、大部分を事務所の方がテキストエディタだけで(つまりホームページ作成ソフトは使わずにということです)作ってらしたとのこと。すごい!
 ソースコードを拝見したときに非常にシンプルにできていて感心したんですが、なるほどそういうことだったのかと納得。きっとずいぶんご苦労されたことと思いますが……。
 好感のもてるサイトだなというのが第一印象でしたが、やはり「更新作業がたいへんなため滞っていたので、なるべくスピーディーに、かつタイムリーに更新するためには外部の人にお願いするしかない」ということから、今回のお話になったということでした。

 竹島さんのご本の下巻の作業(索引のページ、データづくりは完了して、今その部分の版下づくりの最中です)、今住んでいる市営住宅管理組合役員会とその関係の文書づくり、『生活教育』8月号原稿のテキスト入力(25日の編集会議で校正してもらうため)、同じく25日に『生活教育』連載原稿の件で風吹ジュンさんとの打ち合わせに同席(風吹さんにまたお会いできること自体はとてもうれしいんですけど)、今村さんのウェブサイトの最終更新作業(24日の公示日以降は更新できなくなるので)、で、何よりその選挙応援関連の作業(ポスターを貼ったりビラを配ったりという)と、いずれも手を抜くこともできなければ後回しにすることもできない「イベント」がめじろ押しで、あいかわらず身動きがとれない状況ではあるんですが、なんとかKさんのご期待にもこたえたいと思っているところ。

 まずは、10月に大阪・東京・仙台の3か所で行う講演会の案内ページに地図と申込フォームを加えることが当面の緊急課題です。(この項、07/02に当初掲載の文章から一部削除しました。)

 ところで、今、TBSラジオの朝の番組「森本毅郎スタンバイ」を聞きながらこれを書いているんですが、年金改悪法案作成の基礎になった「合計特殊出生率」の数値を大幅に下回る1.29という最新の速報値を、強行採決の後になってから発表した件について話してました。で、「百年安心が1日で崩壊」というフレーズが思い浮かんだんですが……、これではまだちょっとパンチ不足か?


2004/06/21(月)

 狛江市長選での矢野さん再選につづき、今朝はもうひとつうれしいことが。

 フジテレビで生中継されていましたが、今朝未明、自動車のF1グランプリに今シーズンただひとりの日本人ドライバーとして参戦している佐藤琢磨選手が、インディアナポリス・モーターウェイで行われたアメリカ・グランプリでついに3位に入り、日本人としては14年ぶり2度目の表彰台に立ちました。

 実は彼、和光高校の卒業生なんです。私が和光の専任教員をやめてからの入学ですから、個人的に知っているわけではありませんが、それでもやっぱりうれしい。
 表彰式後のプレスインタビューで堂々と英語でやりとりしている彼の姿を、誇らしい思いで見させてもらいました。

 今シーズンは、「今度こそ表彰台」の思いで毎回注目していましたが、そのたびに何らかのトラブルに見舞われ、まったく不運としか言いようのない戦いが続いていただけに、本人や関係者はもちろんでしょうが、私にとってもほんとにうれしい3位でした。

 物事には「流れ」とか「勢い」というものがありますからね、この3位入賞という結果を残せたことによって、きっとこれからは彼本来の力を存分に発揮してくれることでしょう。よかった、よかった。

 ところで、狛江の市長選、投票率は51.38%でした。また、昨年の総選挙でそれぞれの陣営を構成する政党が獲得した比例票の単純比較では、矢野さんを推した共産党を1とすると、相手方の合計は8だった!とのこと。
 それだけでも、矢野さんが、いかに幅広い市民からの信頼を獲得していたか、そしてまた、それだけのことをこの8年間にやってきていたかの見事な証明になったな、とあらためてうれしく思ったことでした。


2004/06/20(日)

 「速記曼荼羅……」の人名索引のデータづくり、きょうは昼から夜までずっとかかりっきりでやってたんですが、おかげでだいぶすすみました。あと30数人分。あともう一息。

 ところで、きょうは狛江市の市長選挙でした。たいへんな接戦らしいだけに、結果が気になるところ。

 前回は大差をつけて矢野さんが2選を果たしたんですが、それは総選挙?と同時に行われたため投票率が高くなったことによるプラス効果もあったからだとのことで、今回は単独の選挙だから投票率が下がることは避けがたく、となれば基礎票では圧倒的な差(なんせ、矢野さんを推しているのが共産党だけなのに対して、相手候補は自民、公明、民主、生活者ネットと総がかりなんですから)があるだけに、苦戦を強いられることになるだろうと聞いていたのですが、果たして……。

 今、NHKの午前0時のニュースが結果を流しました。なんと! 136票差という僅差ではありましたが、矢野さんが当選! ほんとによかった。
 狛江市のみなさん、おめでとう! そして、ありがとう! 近くにこういうまともな自治体があるということは、それだけで、そうでない自治体(町田市のことです)に住む人間にまで希望を与えてくれます。


2004/06/18(金)

 首相官邸できのう行われた党首会談で、「自衛隊も(イラクに創設される)多国籍軍の一員として参加する」と小泉首相が明言したとのこと。
 あの人がサミットではしゃいでいた時にも思ったことですが、日本では、いつから首相にそんなことを勝手に決める権限が与えられるようになったのでしょうか? まったく日本の国民もすっかりなめられてしまったものです。

 ところで竹島さんのご本は、昨日、上巻の表紙カバーの色校正があり微修正の必要が発生しました。以前なら修正を加えてからまた出力見本をプリントして宅配便で茨城までお送りしなければなりませんでした。
 それが、今回は電話で話したあと、すぐに修正したものをメール添付ファイルとしてお送りしてそれでもう完了。あとは刷り上がりを待つばかり……というわけですから、ほんとに助かります。

 下巻のほうは遅々としてすすみません。人名索引のデータをつくる作業がなかなか捗らないのです。毎日少しずつ検索作業はやっているのですが、なんせ人名がやたら多いものだから……。
 下巻も上巻から約2週間遅れで発行する予定なのでそろそろまとめないといけないわけで、だんだんあせってきているところ。

 そうそう、この『速記曼荼羅鉛筆供養』が終わったらすぐにまた、次の書籍の仕事が入ることになりました。以前にも2冊ほど装幀を担当させていただいたことのある「詩の同人グループ」のメンバーの方の追悼詩集とのこと。
 その次の別の書籍の仕事は以前から決まっているので、この夏もまた忙しくなりそう。ありがたいことではあるんですが……。


2004/06/16(水)

 きょうの「しんぶん赤旗」1面/「発言2004年夏」のコーナーに作家の西村滋さんが登場してました。なつかしい!です。

 西村さんには、『生活教育』1996年4月号から1998年3月号までの24回にわたって、「いつもいつも初体験──続・おとうさんのひとつの歌」という連載でお世話になりました。
 連載中は毎月、手書きの原稿を静岡のご自宅からファックスでお送りいただいたのですが、独特のクセのある文字(ごめんなさい)が読めなくて、電話でお尋ねしたことがありました。そのとき、やさしいお声でていねいに対応してくださったこと、今でも覚えています。

 以下、今朝の記事からちょっとだけ抜粋させてもらいます。

「戦争をやったら取り返しはつきません。戦争で傷ついた身や心を、米国や小泉首相が言うようにあとで『救済』する、『復興する』というのでは意味がないのです。それは浅薄で安っぽい、にせのヒューマニズムです。」

「憲法の骨格は、戦争しない国ということです。あの戦争への反省を原点とするなら、改憲、有事法制、イラク派兵など戦争への道に流されてはいけない、むしろたたかわなければなりません。
 なんの力にもならないかもしれないけれど、僕は言いたい。『憲法を変えよという連中を腹の底から軽べつしよう』と。」

 「流されてはいけない、むしろ……」──なんだか自分に向かって言われてるような気持ちで読んだ、今朝の西村さんの言葉でした。

 話は変わって、昨日、4か月ほど前に「雑誌のDTP担当者募集」という広告に応募しようと思って問い合わせのメールを差し上げたことのある横浜の出版社の方からお電話をいただきました。

 そのときには、その雑誌の作業サイクルが『生活教育』とぴったり重なっていたこともあって応募を辞退したのですが、きのういただいたお電話は「あるホームページの更新を担当してもらえないだろうか?」という内容のもの。

 詳細は来週先方をお訪ねし、そのホームページを主宰してらっしゃる方と直接お会いしてからということですが、楽しみ。

 そうそう、その出版社の方は電話される前に、私のホームページや私が制作を担当しているいくつかのホームページをご覧くださったんだそうです。で、「これならお願いしても大丈夫かな」と……。

 ともかく、うれしいお話でした。(07/02 当初掲載の文章から一部削除)


2004/06/12(土)

 「くたびれる」って「草臥れる」と書くって、知ってました?
 「土曜ワイドラジオ東京」の「明解三ちゃん」のコーナーでそう言っていたのでさっそく試したら、ちゃんとうちのマックの変換辞書にも載っていました(当たり前か)。草がしおれて臥しているイメージなんですね、きっと。
 まさに昨晩の自分のよう。

 『生活教育』7月号の入稿は、今回が初めてのやり方でしたが、昨日の昼までに「出力ファイル」をメール添付文書として6つの「パーツ」に分けてお送りし、それを印刷所で試し刷りしておいてもらって、昨日の午後からは下落合にある印刷所へ行って最終校正をすます、という段取りですすめ、昨夕無事完了しました。
 雨の中、久しぶりにバスと電車を乗り継いで「遠出」(といっても片道約1時間半程度なんですが)したのと、それまでの睡眠不足が重なって、帰ってきたら「バタン、きゅー」という感じ。ほんと、「草臥れ」ました。

 さて、『生活教育』の仕事で中断していた竹島さんのご本、表紙カバーの仕事をこれから再開します。(そうそう、カバーのデザインは下の三つのうちの真ん中のものを元につくることに決まりました。)

(20時追記)
 今、上記表紙カバーの最終案のpdfをお送りしたところ。で、さっそくここでもご紹介しちゃいます。(宣伝にもなりますし、いいですよね? 竹島さん。)

 裏側にも写真のつづきを使ったんですが、この写真、大正13年(たぶん)の衆議院本会議の議場風景なんですって。で、このウラ表紙側に写っている大臣席の人物は、左から高橋是清農相、岡田文相、若槻内相、財部海相、そして犬養逓信相(折り込み部分なので右のものには写ってません。役職はいずれも当時のもの)だとのこと。すごいメンバーですよね。

 もっとも元の写真自体がかなり荒れているのと、カバーで使うにあたってわざと色をずらすなどの加工をしているので、そう言われても……てなもんですが。

 このオモテ表紙の下に写っている4人が、本編にも登場してくる速記者たちということになるわけです。


2004/06/08(火)

 きょうのTBS「ニュース23」で、今年の卒業式・入学式での「日の丸・君が代」に関する「業務命令」に従わずに処分を受けた東京の教師たちのその後について特集していました。

 詳しくは紹介しませんが、建前ばかりが声高に叫ばれ、一面的な評価だけが一人歩きする社会というのは、やはり歪んでいます。「良心に従って行動しただけで悔いはない。むしろ処分をおそれて(君が代を)歌っていたら後悔したと思う」と語る「処分」を受けた先生たちが、いま準備しているところという裁判の行方にも注目したいと思います。

 遅れに遅れた竹島さんのご本ですが、ようやく表紙カバーの提案をする段階になりました。

 以前はこのホームページ上でプランを見ていただいていた(そのもっと前はうちのカラープリンタで出力したものを宅配便で送って見てもらっていた)のですが、今回は、これもpdfをメール添付で送り、パソコン上で見ていただいています。

 右のものがそうなのですが……。

 本体版下、口絵版下、見返し版下のそれぞれについては、すでに版下用にトンボをつけた状態で書き出したpdfを印刷所宛にお送りしました(ただし、まだ上巻だけ。下巻はこれからですが)。ありがたや、ありがたや。


2004/06/05(土)

 年金法案が参議院本会議でも「通った」というニュース。「与党も野党もどうしようもない」というようなコメントが目立ちますが、それはおかしい。

 昔、湘南海岸の駐車場で車上荒らしにあい近くの交番に被害届を出しにいったことがありました。その時警官から、「盗るほうも悪いが盗られるほうも悪いんだから、気をつけてください」というようなことを言われて無性に腹が立ったんですが、その時の気分を思い出します。

 野党もたしかにだらしなかったかもしれない。でもそれは決して同列に扱うべきことではないはず。あんな欠陥法案をウソとでたらめで取り繕い、しかも野党の質問まで封じて通したんだから、一番悪いのは自民党と公明党に決まっています。

 民主党の女性議員が無意味な時間つぶし質問をしている映像をどのテレビ局も流していましたが、共産党の井上美代さんがちゃんと内容のある長時間質問をしていたことにはどの局もまったくふれない。

 そういう編集をして抵抗する側を茶化すテレビ局側の意図がどこにあるかは容易に想像がつきます。「どっちもどっち」論を言う者が自民党・公明党の応援団であることは明らかです。


2004/06/04(金)

 『生活教育』最新号の紹介を6月号のものに更新したのにあわせ、久しぶりに「ライブラリー」の宮谷さん連載の第11回分をアップしました。

 管理組合の結成総会は無事終了。ところが、この間の無理がたたったのか、風邪でダウンしてしまいました。医者に行ってもらってきた薬をきちんと飲んで2日間おとなしく寝ていたのに……まだ咳がでます。

 夜中のとまらない咳というのはたぶん生まれてはじめての経験でしたが、これはほんとにしんどい。喘息の方の苦労が(ほんのちょっぴりですが)わかったような気がします。そして、もしかしたらこのまま死んでしまうんだろうかというような不安についても。

 先週、今週と、身近な知人のお葬式が続いたこともあって、いっそう弱気になったということもあるんですが……。

 しかし、知人の死もそうでしたが、イラクで亡くなられた橋田さん、小川さんの死もショックでした。アメリカのまったく自分勝手な侵略戦争とそのアメリカのご機嫌をとることだけが目的と言ってもいい日本のイラク出兵がなければ、たぶんあの襲撃自体なかったはずなのだから、お二人はブッシュのアメリカと小泉の日本に殺されたようなもの。

 この間の報道で知ったことですが、こういう民間の人たち(高遠さんとかアフガンの中村医師とかNGOの方たちとか)こそが、世界のそれぞれの国で、それぞれのふつうの人々の日本に対する親しみの感情、感謝の気持ちを育んできてくれたのだということを改めて思いました。

 そういう日本人なら誇りに思うべき人の死を、「あれだけ危険だと警告してきたのに」と迷惑そうにしか語れない自民党の国対委員長とかいう人の、自己保身で頭がいっぱいということが見え見えの滑稽さ。

 天木さんという元外交官の方が外務省の驚くべき腐敗ぶりをあばいた本のことは前に書きましたが、今の日本は「官」も「政」も「賞味期限」をはるかにすぎて、まったく腐りきっている。

 商業マスコミ自体がその腐敗にすっかり染まってしまった(ジャーナリスト個々人として見ればそうでない方ももちろんおられますが)から仕方のない面もあるとは思うのですが、その腐敗しきった政財官の傲慢と我侭勝手を結果として許してしまっている「無党派」の人たちの「覚醒」を切に願いたい今度の参議院選挙です。

2004年5月分へ 現在へ戻る 2004年7月分へ